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Guide ZINEとは

近年話題のZINE(ジン)とは何か。ひととおりご案内します。

01
What is a ZINE

ZINEとは何か

ZINE(ジン)は、個人や少人数が、自分の興味や表現を、少ない部数で自由につくる小さな冊子です。「magazine(マガジン)」の語尾からきた言葉で、商業出版の流通や編集の枠の外にあります。

だから、テーマも判型も部数も自由。写真集でも、エッセイでも、日記でも、イラスト集でも、町の記録でもかまいません。「これをまとめてみたい」があれば、それはもう ZINE になります。

02
How to enjoy

どうやって楽しむか

まずは読み手として。ZINE は文学フリマや ZINE 即売イベント、ZINE を扱う書店、作り手のオンラインショップなどで手に入ります。

大量に刷られた本とは違って、一冊一冊に作り手の個人的な思いや試行錯誤のあとが残っています。同じ棚に二度と並ばない出会いを探すのも、ZINE の楽しみ方のひとつです。

買える場所・イベントを Info で見る →
03
How to make

どうやって作るか

作る手順は、ざっくりこんな流れです。アイデアを出す → 台割(ページの構成)を決める → 中身をつくる → 判型と部数を決める → 印刷する → 製本する。

印刷は家庭用プリンターやコンビニのネットプリント、印刷所まで幅があります。製本も、ホチキスの中綴じなら特別な道具はいりません。完璧をめざさず、8ページの薄い一冊からで大丈夫です。

台割づくり・利益計算は Tools へ →
04
How to share

どうやって売る・配るか

できあがったら、即売イベントに出店する、書店に委託する、オンラインで販売する——届け方はいろいろあります。

なんなら、売らなくてもかまいません。無料で配る、知り合いに手渡す、別の ZINE と交換する。それも立派な ZINE のあり方です。値段をつけるかどうかも、自分で決められます。

イベント・取扱書店を Info で見る →
05
Why make one

小さく作って売るということ

小さく作って世に出すことは、自分の表現の舵を、自分の手で握ることです。誰かの許可を待つ必要はないし、大きな仕組みの順番待ちをしなくていい。好きなものを、好きな形と量で、好きなときに出せます。

そして、その一冊を誰かが手に取ったとき、思いがけない会話が生まれます。「これ、いいっスね〜」から始まる小さなやりとり。ZINE は、つくる楽しさと、つながる楽しさを同時に連れてきてくれるものでもあります。

——まずは一冊、作ってみませんか。

ZINEをつくろう →